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亜土
昨日、PIVOTのタワーレコードで、やっつの往年のアイドル・水森亜土たんのお絵書きライブを見てきた。
水森亜土、ではない。水森亜土たん、である。だって、本人の一人称が“亜土たん”なんだから、それは尊重せねばなるまい。シロウトは“亜土ちゃん”と彼女を呼ぶが、あたしくらい“通”だと何の迷いもなく“亜土たん”って呼べちゃうから不思議。嘘、“通”どころの騒ぎじゃねえわ。心はすっかり“極亜土派”。イメージ、ポルポト派みたい感じ。
当然、社内で同じく“極亜土派”に所属するくったんこと北川久仁子嬢と一緒に参加。数年前、三越に亜土たんのイラスト展&展示即売会みたいのを見に行って、そっから転がり落ちるように亜土たんのシンパになったあたしとくったん。まあ今回のインストアイベントはテレビの取材とか入ってて、ちゃんとMCさんもいて、イベント然としていたけど、亜土たんはそれらにまったく左右されず、亜土たん節全開でトーク。つか、日本語ちゃんと言えてない。試しに「亜土た〜ん、ミシシッピーって言ってみて」ってお願いしたら、確実に「ミチチッピ〜」ってハートマークと共に言ってくれちゃうだろうって感じ。流石、亜土。もとい亜土たん。
副業が(???)ジャズシンガーということで、ジャズナンバーをトゥルットゥ〜と口ずさみながら、アクリル板に貼られた模造紙に両手でお絵書きする亜土たん。定番の「アッコちゃん」、「ラッコ」、「ハメハメハ」を歌い踊り絵を描く。その間、満場のお客さま(亜土たん的には“おともだち”)はタワレコの冷たい地べたに体育座り。でも、観客(亜土たん的には“おともだち”)の目は輝き続けるわけ。そう、亜土たんはみんなのアイドルさ。
7〜8枚絵を描き、歌い尽くした亜土たん。イベントは佳境の『クイズ大会』へ突入する。亜土たんが出す微妙なクイズに、観客(亜土たん的には“おともだち”。しつこいぞ、あたし)は一斉に手をあげる。第1問「亜土たんが好きなルイ・アームストロングのニックネームは何?」「ハイッ!!!!!」と元気に手をあげたやっつだったが、亜土たんは一筋縄でいかない存在。「ちょっと待ってね〜。1番、ニッチモ、2番、サッチモ、3番、ドッチモ」と凄え3択だ。
結局、亜土たんは場内の90%を占める女性客よりは、男性客やチビッコ(亜土たん的には“ちびちゃん”)を優先させて、絶対に間違わないクイズを出し、次々と絵をプレゼントしていく。うらやましい。
小1時間のイベントを見終えた帰り道、亜土たんグッズ(Tシャツとあぶら取り紙)を購入したやっつとくったん、幸福な気持ちのまま、やっつはクラムボンのライブを見て、友人と食事をし、ついゲーム買っちゃって帰宅して今に至るわけだが、今日、テレビを見て驚愕した。
昨日のイベントの時に入ってたテレビの取材の模様がニュースで放送されたのだが、その中でキャスターが「亜土ちゃん(←このヘンがシロウト)の作品のテーマは何ですか?」と亜土たんに問うた所、亜土たんは「テーマというか好きな言葉は“キャホ”」と言い切ったのだ。キャホ!亜土たん、ブラボー!!!好きな言葉がキャホて!
そう、亜土たんと言えば“キャホ”である。やっつの日記にもそう書いてあった。マイクチェックの第1声が「キャホ!」だったって書いてあった。そういやあ大流行してたじゃん〜。あたしのまわりで。のみ。だけど。
1998年12月19日のあたしは『今世紀最大にしてたぶん最後のショウ』、そして、『(それを思い出すだけで)あと5年は頑張れそうだ』と書いている。20世紀最後で最大だったことは確かだ。5年は頑張れなかったけど、3年半は効果持続した。さんきゅー亜土たん。やっつは無事、21世紀に突入して今もなお生きています。
昨日、友達のBBSに浮かれて「やっつは死にました。明日から旧やっつは“やっつたん”として残りの人生を生きて行きます」って書いたけど、“たん”道を極めるにはまだまだ時間がかかりそうだ。つうか、誰も呼んでくれないばかりか、自分でも忘れがちだし。
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